はじめに
こんにちは!愛媛大学に通う現役大学生です。
私は現在、松山で一人暮らしをしています。
一人暮らしを始めてみて、「事前に知っておきたかった…!」と思うことが意外と多かったんです。
この記事では、そんな私が実際に経験して感じた「松山での一人暮らし前に知っておきたいリアルな7つのポイント」を紹介します!
松山で一人暮らしを始める前に知っておきたいこと【7選】
1. 家賃相場はエリアで大きく変わる
清水町や緑町など、大学の近くは学生向けで家賃が安め。
一方で、道後方面や大街道方面は少し高めです。
松山市駅に近づくほど家賃が上がる傾向があるので、エリア選びはとても重要です!
2. 路面電車の駅近くに住むのが便利
松山では、愛媛大学の近くから松山市駅・松山駅などを結ぶ路面電車が走っています。
遠出する時にも便利で、「移動が楽」という意味ではおすすめ。
ただし、駅近物件だと夜10時ごろまで路面電車の音が聞こえることも…。
音に敏感な人は、内見時にしっかりチェックするのがおすすめです。
3. 自転車はあると便利!
路面電車があるとはいえ、自転車があると行動範囲がぐっと広がります。
中心地に住んでいても、友達と一緒に移動したり、ちょっとした買い物にも便利なので、できれば一台あると安心です!
4. 初期費用が意外とかかることを覚悟すべし
家賃は安めでも、入居時の初期費用は意外と高くつきます。
敷金・礼金・仲介手数料・火災保険・鍵交換代などを合わせると、家賃4〜6ヶ月分ほどになることも…。
さらに、家具や家電を一からそろえると40万円以上かかることもあります。
節約したいなら、家電付き物件や学生専用マンションを選んだり、オフシーズンに引っ越すのもアリです。
5. ゴミ出しルールが地元と違って戸惑う
松山では「燃えるゴミ」と「プラスチックゴミ」を分けて出す必要があります。
地元とルールが違っていたので、最初はけっこう戸惑いました。
分別ルールや曜日を確認して、早めに慣れておくと◎です!
6. 生協の物件探しでは学生が案内してくれる
愛媛大学の生協では、学生スタッフが物件の内見を案内してくれます。
実際に案内してくれた人も大学生で、すごく丁寧で頼りになりました!
しかも、生協が紹介してくれる物件は基本的に学生専用なので、同じマンションの住人も大学生ばかり。
社会人がいる物件はちょっと不安…という人にはおすすめです。
7. 近所に学生が多いと静かじゃないこともある
壁が薄い物件だと、夜の騒音が気になることもあります。
実際に、友達は隣の学生がうるさすぎて半年で引っ越しました。
鉄筋コンクリート造の物件や、隣の音が聞こえにくい間取りを選ぶのがベスト!
また、平和通り沿いなどは夜に爆音バイクが走ることもあるので注意。
内見時は「音の聞こえ方」をしっかり確認しておきましょう。
まとめ
松山はとても住みやすい街ですが、実際に住んでみないと分からないポイントもたくさんあります。
この記事を読んで、少しでも一人暮らしの不安が減ったらうれしいです!
「ここも気になる!」ということがあれば、X(旧Twitter)のDMなどで気軽に質問してくださいね!