🔍 この記事でわかること
- 松山で一人暮らしをして「正直ちょっと困ったこと」
- 愛媛大学生ならではのリアルな体験談
- 住む前にチェックしておきたいポイントと対策
導入:松山は住みやすい?でも意外な落とし穴が
松山って、「温暖な気候で住みやすい街」とよく言われますよね。
確かに、都会すぎず田舎すぎず、生活コストも比較的安く、全体的には快適に暮らせる場所だと思います。
でも、いざ実際に一人暮らしを始めてみると、「ここちょっと困るな…」「意外と盲点だった」という部分もいくつかありました。
この記事では、そんな松山での一人暮らしで個人的に困ったこと・嫌だったことをランキング形式で紹介していきます。
これから愛媛大学に進学予定の方、松山に引っ越してくる予定の方は、ぜひ参考にしてみてください!
第5位:隣の部屋の物音がめっちゃ聞こえる
これは友達の体験談なんですが、木造や軽量鉄骨の物件に住んでいると、隣の部屋の音が驚くほど聞こえるんです。
- トイレを流す音
- 歌ってる声
- スマホのアラーム音
などなど、「ここまで聞こえるの!?」というレベルで筒抜けだったらしいです。特に夜になると静かなので余計気になるそうです。
▶ アドバイス:
物件を探すときは、鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションを選ぶのがベスト。
可能なら内見時に、実際に壁を軽くノックして「響き具合」をチェックしておきましょう!
第4位:終電が早い
松山の公共交通機関は、市内電車(通称:市電)がメインですが、終電がめちゃくちゃ早いです。
だいたい23時前後には最終電車が終了してしまいます。
夜にカラオケで盛り上がったり、飲み会で2次会・3次会となると、帰りはほぼ徒歩かタクシー…。
僕自身も何度か市電がなくなって「仕方なく40分歩いて帰った」という経験があります(笑)
▶ アドバイス:
夜遊びが多い人は、「松山市駅」「大街道」周辺に住むと徒歩で帰りやすくて安心です!
第3位:太陽が当たらない物件がある
松山には有名な「松山城」が山の上にあり、その景観を守るために建物の高さ制限があります。
そのため、
- 南側が山で日差しを遮られている
- 冬になると全然日が入らない
- 洗濯物が乾きづらい
など、太陽光に困る部屋が意外と多いです。
▶ アドバイス:
「南向き・日当たり良好」の表記を必ず確認しましょう。
Googleマップで周囲の建物や山の位置を確認するのも地味に有効です!
第2位:夜に爆音のバイクが走る
松山市の中心部、とくに平和通り沿いでは、夜になると「ブンブン!」と爆音でバイクが走り回ることがあります。
僕も平和通り付近に住んでいるんですが、夜11時〜深夜2時くらいにかけて走ってることが多くて、**眠れなくなるほどではないけど、気になる…**って感じです。
音で目が覚めて「また走ってるな…」と思って寝れなくなる、というパターンがけっこうある(笑)
▶ アドバイス:
・騒音が苦手な人は「大通り沿い」を避けて静かな住宅街を選ぶ
・防音カーテン・耳栓を使うとかなり軽減されます!
第1位:大学生協の対応が遅かった
新入生のとき、生協経由で賃貸物件を契約したんですが、いざ入居したら電気がつかない!
すぐに連絡したけど、対応してくれたのはなんと1ヶ月後の5月。
しかも「電球の老朽化じゃないから対応できません」って言われて終わりました…。
新学期で忙しいのはわかるけど、生活に直結することなので、もう少し丁寧な対応をしてほしかったと思います。
▶ アドバイス:
生協任せにせず、自分でも契約内容・設備チェックは必ずすること。
電気・ガス・水道は入居前に動作確認しましょう!
まとめ:松山はいい街。でも事前準備がカギ
松山は、住みやすい街ランキングにも入るくらい、全体的にはとても快適に暮らせる場所です。
でも、実際に一人暮らしをすると「思ってたのと違う…」という細かいストレスもあります。
今回紹介したような点を事前に知っておけば、より快適でストレスの少ない一人暮らしができるはずです!
これから松山で新生活を始めるあなたが、失敗しない部屋選び・快適な生活を送れるよう願っています!